自分で占う今年の占い

今年の占い 1992年

自分で占う今年の占い


「あなたの運勢を占う」

(この講演は、宮城県仙台成田山で今年占いを行うきっかけになった1つです。
宮城県仙台成田山へ今年占いを申込みを考えている方や、今年占いをお願いしようと思っている方は、ぜひ目を通されてから、今年占いのお申込みを考えていただければと思います。)

 最初に、今年の占いをお願いする皆様へ私が占いをする事になったきっかけからお話します。
私は成田山仙台分院が出来るまではサラリーマンでしたが、私にもいろいろ悩み事などがありました。
そして、いろいろなところに占いに行ったりなどしました。
たとえばおがみやさんなど、様々な占いを聞いて歩きましたが、それならばこれは自分で勉強してみようと思いまして、ある先生に師事しました。大変な権威の先生で、勉強に熱心な先生でこの道の権威です。そして、この先生から育ったたくさんのお弟子さんがおります。そして、この道に入りましたのは、33歳の時だったかと思います。

 今年の占いをお願いする皆様へ、それまでは仏教と言うものはよくわかりませんでした。
坊さんになれという事で、かなり迷いましたが、ほかの先生のおっしゃっていた仏教を学ぶこと、実践すること、夢実現 仙台無料占い:お釈迦さまの教えに親しむことが一番幸福になれる方法ではないかと思ったため、文化サロンの客人になりました。

 今年の占いをお願いする皆様へ、その当時仏教に入って幸福になろうという気持ちはまったくなかったのです。
振り返ってみると、初めはほとんど意識していなかったのですが、今年の占いをお願いする皆様は、たとえば幸福を求めるだとか、安楽を求めるなどということをやってきたのではないだろうかという気がします。

 今年の占いをお願いする皆様、とはいえ、これは何も自分だけが経験するということではなく、本来、こういったことを皆さんにお伝えすべきことが役目なのではないかとと思ったため、成田山仙台分院でも同じことをやることになりました。

 今年の占いをお願いする皆様へ、私が普段やっていることについてですが、「気学」という方法でやっております。
本屋さんにたとえば高島暦とか、占いの本が多数置いてありますが、私がとる占いの方法は気学という方法です。
その「気学」の「気」とは何かと言いますと、宇宙のエネルギーです。

 今年の占いをお願いする皆様へ、この占いの方法でよく「厄払い」と言う表を見ることがありますが、それ以外にもさまざまなものを見ることができます。
では、生まれ年、今年の運勢などの見方の説明をしましょう。

 今年の占いをお願いする皆様へ、私たちは9つの星に分類して毎年占っていきますが、今年は平成4年で占っております。
自分の星、知り合いの人の星でもいいですので、見てみてください。

 今年の占いをお願いする皆様へまず、一白水星を見てみます。
性格、仕事運、結婚・家族運などありますが、まずは今年の運勢について説明します。
今現在では好調の波に乗っている一白水星ですが、今年は少々パワーダウンします。
レジャーや社交に目が行き、それに比例して支出も多くなりがちです。
質素倹約を肝に銘じましょう。
また、慎重運・落ち込み運になっております。

 今年の一白水星のポイントは、「兌宮(だきゅう)」といいまして、これは人の口を意味します。
言うまでもなく口とはものを食べたり、言葉を発するところですね。
それに関連して食べる場での行事が多くなると言うことですね。
なので、お金も入ってきますが、出てゆくことも多い一年です。
振り返ってみると、結果としてほとんどお金がなくなっているということになるかもしれません。
今年の占いをお願いする皆様、また、口は災いの元となりますので、今年は口を慎んだほうがいいですね。
結婚運は良いでしょう。

 今年の占いをお願いする皆様へ、次に二黒土星の今年の運勢について説明します。
今年から三年間は迷いの多い年になります。
いわば長めのトンネルに入ったような感じです。
それゆえ、変化を求めるという行動をしがちなため、動いてバランス感覚が崩れていきます。
今年の占いをお願いする皆様は、危険に身をさらすことになってしまいますので、急がず、あわてず、現状を見据えることが大事です。
精神的にゆとりがもてず、ないものねだりに走りがちになってしまいますので、注意してください。

 今年の二黒土星は、「艮宮(ごんきゅう)」、つまり変換というものにポイントが置かれています。
今年の占いをお願いする皆様は、仮に本人はじっとしていたいと思ってはいても、職を変えたいとか、家を買いたいとかいう気持ちについて
本人の意思に反して周りから変化させられることがあります。
そのため、現状維持が良いと思われます。

 今年の占いをお願いする皆様へ、三碧木星の今年の運勢は、悪いと思ってください。
表面上活気に満ちているように見えても、内面は火の車の苦しみになります。
そのため、良いことも、悪いことも表面化してきます。
具体的には過去の実績が評価を受けたり、もしくは隠し事が表に出てきたりします。
勝手な思い込みや自信、過剰に気ままな言動がピンチを招くことがありますので注意が必要です。

 今年の占いをお願いする皆様へ、四緑木星は、今年から悪い年に入ります。
今年は人知れぬ苦労や、困難な出来事に遭う厄年です。
地道に働く努力をしても、信用・金銭面でも下降線を辿ります。
そのため、堅実な方針で時を待たねばなりません。
今年の占いをお願いする皆様は、信頼できる先輩方の意見を参考にして、やがて訪れる良い運気に備えていきましょう。

 今年の占いをお願いする皆様へ、五黄土星の今年の運勢は、前半はパッとしませんが、後半は陽気な兆しが現れてきます。
少しずつ明るくなってきますし、勤労意欲がわいてくるでしょう。
今年は母なる大地に何の種をまき、どんな栄養を与えて育てるかが大きなポイントになります。
今年の占いをお願いする皆様は、進路、仕事、結婚、家庭面等で良いアドバイザに導かれますので、積極的に取り組み、開運をものにいたしましょう。
今年から良くなっていきます。

 今年の占いをお願いする皆様へ、六白金星の今年の運勢は、ゆっくりとしたリズムで上昇していきます。
今までの努力が実り、大きな成果が現れます。
さらに運気は上昇し、発展、飛躍の出来る年になります。
もともと活動的な六白ですが、今年はさらに活動力がわきあがります。
そのため今年は思い切りジャンプし、盛り上がる最良の年になります。

 今年の占いをお願いする皆様へ、七赤金星の今年の運勢は、去年に引き続き盛運です。
長い間暖めてきたアイデア、又は培ってきたプラン等を開花させましょう。
今年の占いをお願いする皆様は、栄光の光は頭上に輝き、足元を照らします。
一歩も、二歩も大きく前進することができます。

 今年の占いをお願いする皆様へ、八白土星は、ここ数年間は運気は上昇してきましたが、今年は停滞気味です。
今年は今まで努力してきた成果が現れますが、もし欲張ったり、不正を行ったりすると運気は悪くなりますので気をつけてください。

 今年の占いをお願いする皆様へ、九紫火星は、闘志が漲り、活動力が旺盛になりますが、好調な波は後半から下降気味になります。
強気一辺倒は自戒するべきです。
一歩後退すると同時に、二歩前進しましょう。

以上です。